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作業から解放された僕たちは須らくエンターティナーになるべきだと思う

デジタル化が進み、効率化可能な作業は全て自動化される。

このようなことは何年も前に多くの人が知ることとなり、いつかはやってくるだろうと思いつつ、実感が伴わないという方も多いのではないでしょうか。
 
仕事がなくなった人たちはどうなるのか。

という意見もありますが、そもそも仕事とは何だろうかということから考えると趣深さを感じることができます。
 
仕事には、職業的な意味合いもありますが、仕事とは【すること】【なすこと】と、何かをする。

というシンプル意味合いから、お金を稼ぐことのような意味合いに派生したそうです。
 
【すること】、いわゆる何かについて変化を生む事だと捉えた場合、新しい価値を生み出すことと考えることができます。

環境が変わり、効率面においても機械が【する】方が良しとされ、私たちが今まで【していたこと】が仕事でなくなった時、私たちは何を仕事とすれば良いのでしょうか。

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題名でエンターティナーと書きましたが、それはお客様の体験価値を最大化するためのあらゆる未来を想像し、その未来を実現する為に様々な手段を取り入れ、お客様に寄り添いながら、試行錯誤することが仕事になるからです。

私たちも一人の消費者になった時、不便さや、快適でない時、或いは逆に幸せを感じる時があると思います。

仕事の担い手は、不便さを減らし、快適さを提供し、お客様に幸せを感じてもらえるような様々なシーンを常に考え、しかも、多様なお客様一人ひとりに対応しながら、個別最適化したサービスを提供し続けなければなりません。

高度化された今のサービスにおいては、全てのお客様一人ひとり(或いは同一性のゾーン)の体験価値を高めることこそが【仕事】だと言えます。

今、作業をしている場合ではありません。

一刻も早く作業から解放され、本来あるべき【仕事】と向き合わなければならないのです。

「いやいや、一人ひとりに合わせたサービスなんて、できるわけない!!」と思ったらあなた。

それも正しいと思います。

何故なら、作業に追われている時間が多過ぎてお客様のことを考える時間もなければ、データも無いからです。

データはこれからの時代、様々な所でセンサーやデバイスを介してあらゆる方向で収集され、ターゲットに対する多角的なデータ取得が可能となりますので、どのようなデータが必要なのかについて仮説を立てることと、自分の仕事とお客様の全ての接点を洗い出すことができれば、体験価値を高めることはそう難しいことではありません。

ただ、お客様のことを考える時間が無ければ、お客様の体験価値を高めるという【仕事】をするスタート地点に立つ事もできないのです。

これからの時代について

これからはあらゆる企業や人が人間主体の価値提供に迫られていきます。

そうでなければ、生き残れないほどの個人最適化の波が、私達の周りを覆い尽くすからです。
 
僕が住んでいる地域でも、市庁舎の内装を今までよりもオシャレなデザインに変え、分かり易いものになって、改善しているものの、業務全体からデザインし直して、【仕事】そのもののデザインのやり直しまでは着手できていません。

そのため、まずは今あるテクノロジーを使い倒してデジタル化し、【仕事】そのものを抜本的にデザインし直すことが、DXであり、人間主体の価値提供であり、体験価値を高めるということだということを認識することから始めるのが大事だと思います。

私自身としては、花を通して世の中の皆様に幸せになってもらうMORIYAとしての体験価値を高めることに精一杯取り組んでいきたいと誓い、本記事を締め括りたいと思います。

最後まで、お読みいただきましてありがとうございました。

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