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【必見】フラワーギフトの買い方・選び方について【花屋監修】
お世話になっている人や恋人にフラワーギフトをプレゼントしようと思ったとき、直接会うことができる場合は地域のお花屋さんや、お気に入りのお花屋さんで用意するという人がほとんどでしょう。
しかし、直接会うことができないという場合は、フラワーギフトの送り方に困ってしまうという人がいるのではないでしょうか。
この記事では、自分で持っていくことができない場合のフラワーギフトの贈り方・買い方についてご紹介していきます。
フラワーギフトを上手に贈ることができるようになれば、その時々に合った最適なお花のプレゼントができるようになりますので、是非この記事を参考にしてください。
フラワーギフトの買い方・選び方について
あまり知られてはいませんが、フラワーギフトを贈る方法には大きく分けて4つの異なる方法があります。
1,お花屋さんの店頭(オンラインショップ)で注文 → 配達 or 宅配業者で配送
2,花キューピット / イーフローラなどのフラワーネットを利用する
3、 コンビニや郵便局、百貨店などのカタログギフト(母の日やお中元など)
4,楽天ショッピング市場などのショッピングモールで探す
上記の4つの方法に関して、同じように感じる人が多いのですが、実は大きく異なる点があります。
4つの異なるフラワーギフトを贈る方法について、1つ1つ解説していきますので、参考にしてください。
1、お花屋さんの店頭で注文 → 配達 or 宅配業者で配送
フラワーギフトを贈ろうと思っている人は、まずお気に入りのお花屋さんに注文して、お届けまでお願いするという方法を思い浮かべるのではないでしょうか。
お花屋さんでお願いをする方法は、お気に入りのお花屋さんがある場合に1番おすすめです。
その理由としては、直接お客様からご依頼されると、数あるお花屋さんから選んでいただいたということに対して嬉しくなるからです。
また、プロとしてお客様の思いをお花で形にしようと真剣に取り組みます。その結果、お花屋さんから「新しい形の提案」などをしてもらうことができる可能性があります。
加えて、自分のイメージしているデザインや形などを伝えることで、できるだけ思いに寄り添ったフラワーギフトを作成してもらうことができます。
その他にも、お花屋さんに直接するメリットは数多くありますよ。
お花屋さんに直接依頼するメリット
1,マージン(中間手数料)が発生しないので、コストパフォーマンスが高くなります。
2.お店にもよりますが、届けたお花のお写真をメールなどで送ってくれる。(どのようなお花を贈ってくれたのか確認することができますよ。)
お花屋さんに直接依頼することはメリットがたくさんありますが、一方でデメリットもあります。デメリットについても触れていきます。
お花屋さんに直接依頼することのデメリット
1,宅配業者を利用した場合、送料がかかる。(送料は大きさ、場所などによって異なります。)
2.夏季期間中、遠方へ配送する場合、クール便代金などのコストが必要となり、サイズも限定される。
2、花キューピット / イーフローラなどの花店ネットワークを利用する
花キューピットやイーフロラーは、花店ネットワークのお花屋さんです。
花店ネットワークとは、加盟店でお願いをすると全国にある違う加盟店から直接お届けしてもらうことができるサービスのことを指します。
例をあげると、家の近くの花キューピット加盟店で発注すると、発注側のお花屋さんがお届け先地域のお花屋さんに発注して、お届け先地域のお花屋さんが配達するという流れです。(最短で当日配達ができるというメリットがあります。)
花店ネットワークを利用するメリット
1,日本全国の大きな地域をカバーしている。
2,夏場、冬場でも大きさを問わず発注することができる。
3, 花店ネットワークにもよりますが、届けたお花のお写真をメールなどで送ってくれる。
花店ネットワークを利用するデメリット
1,デザインや品質がわからない。内容が運任せになってしまいます。
2,責任の所在が不明瞭になる時がある。発注時の指示が曖昧な場合、お届け先地域のお花屋さん側に問題があるのか、発注側のお花屋さんに問題があるのかがわかりにくくなる。
3,ロイヤリティ(中間手数料)がお花代に含まれているので、額面よりも一定の金額が見積られて制作されることが多い。
4,ある程度のリクエストをすることはできるが、人を介するのでリクエストが反映されづらくなる。
花店ネットワークに加盟している店舗にお願いすると、最短で当日配達してくれるというメリットがあります。しかし一方で、デザインや品質が運任せになってしまうという大きなデメリットがあります。
思いのこもっているフラワーギフトを贈りたいと思っている人には、デメリットも勘案して検討してください。
3、コンビニや郵便局、百貨店などのカタログギフト(母の日やお中元など)
コンビニや郵便局などで配布されている母の日やお中元の贈り物の中にあるフラワーギフトカタログを見たことがある人は多いのではないでしょうか?
フラワーカタログに載っているお花を注文すると、カタログ用に特化した生花店、もしくは大手生花店が制作して宅配業者などを通じてお花が届くという仕組みになっています。
フラワーカタログのメリット
特にありません。
フラワーカタログのデメリット
1、ロイヤリティ(中間手数料)がお花代に含まれているので、額面よりも一定の金額が見積られて制作されることが多い。
2、大量生産されているので、決められたデザイン、作り手によるクオリティの差に左右される。
3、決められた商品の中から選ぶ必要があるため、オリジナルの商品をリクエストすることができない。
4、楽天市場などのショッピングモールで探す
楽天市場などのオンラインショッピングモールには、日本全国のお花屋さんが出店しています。
楽天ショッピングモールの中にはある各店舗の特設ページから、実際にお花を依頼することができますよ。
楽天でお花を購入しても、お花屋さん専門のオンラインショップで購入する場合と、お花が届くまでのプロセスに違いはありません。
オンラインショップでお花を購入することのメリット
1,ショッピングモールのポイントが貯まる
2,レビューなどから、お花屋さんの評価を確認してから購入できる
3,商品ごとで検索し、比較することができる。
オンラインショップでお花を購入することのデメリット
1,ロイヤリティ(中間手数料)がお花代に含まれているので、額面よりも一定の金額が見積られて制作されることが多い。
2,夏季期間中、遠方へ配送する場合、クール便代金などのコストが必要となり、サイズも限定される。
3,決められた商品の中から選ぶ必要があるため、オリジナルの商品をリクエストすることができない。
フラワーギフトはお花屋さんに依頼するのがおすすめ!
いかがだったでしょうか。ここまでは、フラワーギフトを贈る4つの方法のメリット・デメリットをご紹介してきました。
フラワーギフトを贈る4つの方法に関して、同じように捉えてしまう人が多いですが、大きく異なります。
4つの方法を比較すると、「中間手数料がかからない」、「プロ意識を持って取り組んでもらえる」などのメリットがあるお花屋さんに直接依頼するというスタイルがフラワーギフトを贈る際には適していますよ。
ただ、宅配業者の配送コストが上昇していることと、取り扱いサイズが厳密になったことで、大きな胡蝶蘭や、観葉植物を宅配業者で配送する際に3000円を超える宅配料金が必要となります。
何をいつ、だれに、どこにいる人に贈りたいのかによって、注文方法を変えることで、その時に最も適しているフラワーギフトを贈ることができるようになります。
何かお花のことでわからないことがあれば、まずはお花屋さんに相談しましょう。
MORIYAでも、日本全国に様々なフラワーギフトを年間1万件以上お届けしています。
何かわからないことがあればお気軽にお問い合わせください。
MORIYA ホームページ (https://mori8.com/)
オンラインショップ (http://moriya.shop-pro.jp/)
電話番号 (06-6338-3998)