吹田市の浜屋敷での装花装飾～投げ入れと、式典花～

吹田市にある浜屋敷にて式典用の装花や、投げ入れ花を制作しました。

旧庄屋屋敷での装花

吹田市にある浜屋敷で投げ入れ装花をしました。お昼間からいくつか作品を作りましたが、

夕方には、鮮やかな赤い花たちが映えて、

妖艶な印象が引き立つ空間となりました。

秋らしい実物の老爺柿や、菊（フエゴダーク等2種）、風船トウワタ、桐、石化柳、紅葉ツツジ、アセビなどを使用しています。

花入れは丹波焼きの投げ入れ用花入れです。

外の緑と、建物の中の秋らしい茶色が

夏から秋への変遷を感じさせてくれています。

色鮮やかで豪華なお花たちは式典会場で使用される式典花です。

漆黒に浮かび上がる様々な赤の表現。

鮮やかな色合いだからこそ、黒とのコントラストが映えています。

菊ばかりを使用して、秋の縁側を表現しています。

もちろん花入れは丹波焼きを使用しています。

お花は空間を華やかに彩るだけではなく、

季節感や、文化的な側面、生活（くらし）を表現することもできます。

生きている存在だからこそできるお花の表現をこれからも追求し、

研究していきたいです。

お寺や神社での献花、装花活動や、イベントでのライブパフォーマンスから

装飾、店舗や施設における装花、装飾、パーティーや結婚式の装花なども

承りいたしておりますので、何か企画をお持ちの方はご相談くださいませ。

将来は海外で日本の美についてお花の表現をしていきたいと思っていますので、

そのようなご相談もお待ちしています！

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