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花のライブパフォーマンス(めぐる)のご紹介。
先日は、京都の同時代ギャラリーにて開催されている【「今ゆく」写真家 齊藤文護の世界】のエキシビジョンの一環で、パフォーマンスをさせて頂きました。
ライブパフォーマンスで、お作りしたお花をご紹介致します。
ライブパフォーマンスのテーマ「めぐる」
今回のライブパフォーマンスのテーマは「めぐる」。
自然界の中での一年の変遷をぼんやりとシンボルとして表現し、その周囲を歩きめぐり、自分自身と自然との会話を通じて、心の変遷を感じてもらいたいというメッセージを込めております。
土台は、一年間の時間軸と春夏秋冬のお花を用いて「四季」を表現しております。
土台の上(活け込みの部分)では螺旋状の止揚を表現しております。
うねりをもち、螺旋を描き、天へと昇っていく。
すると、またいつの間にか地に戻り、螺旋の輪の中に加わっていく。
横軸の円と縦軸の円を見えないものの力を借りて、変遷流転する世界観と自己とのめぐり逢いを現そうと試みました。
「めぐる」のライブパフォーマンス
オブジェや活け込みの制作だけではなく、お花を制作している過程を見てもらうライブパフォーマンスの活動も行っております。
ご用命がございます方は、お声がけくださいませ。