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MORIYAのこと

いざ、“ものづくり”の福井県へ

こんばんは。店長の森です。
先日の日曜日に、福井県鯖江市で“TSUGI”というものづくりのユニットを運営している高校時代の友人アテンドで、眼鏡や、漆器、越前焼き、和紙、刃物の産地が密集している福井県は鯖江市を訪れて参りました。
僕たちお花屋さんは職人であり、完成された【お花】という1本1本の生き物たちの力をお借りして、僕たち職人が自分たちの技術や感覚を形に変えていくことが手仕事としてのお仕事だと思っていて、その方向性は、お客様の想いを伝えるお手伝いをさせて頂くフラワーギフトとしてのお花屋さんである場合もありますし、
自分たち人間の原風景にある自然を感情と共に感じて頂くために、ふと元気が欲しい時や、ほっと一息入れたい時、朝におはようが言える相手が欲しい時、毎日の時の変化を感じたい時など、様々な形でお花や、お花の特性をご提案させて頂く事もあります。
この度は、お花をこえた、手仕事だけでしか味わうことができない風合いのものを、今後moriyaにてご紹介させて頂くことができますようにと考えて、ものづくりの街を訪問して参りました。
今回は、その中でもろくろ舎様をご紹介させて頂きます。
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漆器の漆を塗る前の本体を形作るお仕事や、木を使用したプロダクトを自然のサイクルというコンセプトに沿って企画、制作されていらっしゃる職人さんで、僕の中での職人さん像ど真ん中の方だと感じました。
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今後、新しいプロダクトをリリースされるということで、ここでは写真のみのご紹介とさせて頂きますが、是非、多くの方に取組みや、コンセプト、手作りのお仕事を知って頂けましたらと思います。
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先日は、お忙しい中お時間をお取り頂きました皆様、本当にありがとうございました。
とても楽しい時間を過ごすことができました。
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明日からも、またお花たちと真剣に向き合ってお仕事をして参りますヽ(^。^)ノ